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1/11(木)「第8章 さようならシリコンバレー新ビジネス/REMIXING」開催

ホロス2050 未来会議⑧

第8章 さようならシリコンバレー新ビジネス/REMIXING

成長はリミックスから生まれる

 2018年1月11日(木)19:00より御茶ノ水デジタルハリウッド大学において、第8回 ホロス2050 未来会議「第8章 さようならシリコンバレー新ビジネス/REMIXING(リミックスしていく)」を開催します。ゲストに、日本初のeビジネス共同実験サイト「サイバービジネスパーク」を立ち上げ、インターネット・ビジネス・コンサルタントとして数多くの実績を上げてこられたD4DR代表の藤元健太郎さんと、「人と人とがつながる仕組みをデザインする」をコンセプトに、日本各地で空間デザイン、地域コミュニティデザインを手がけてこられたstudio-L代表、コミュニティデザイナーの山崎亮さんをゲストにお迎えして、「REMIXING(リミックスしていく)」とはどういうことなのかを深掘りしていきます。ディスカッション・テーマは、「成長はリミックスから生まれる」です。ケヴィン・ケリーが『<インターネット>の次に来るもの』第8章 REMIXING」で、経済学者ポール・ローマーの言葉として述べている「本当の持続的な経済成長は新しい資源から生まれるのではなく、すでに存在する資源を再編成することでその価値が上がり、それで達成される」とはどういうことなのか、様々な具体例を通じて検証し、いわゆる時価総額第一主義のマネー・ゲーム的なシリコンバレー型ビジネスに代わって、既存の資源をリミックス(再編成)することでその価値を上げ、持続可能な未来社会を目指すリミックス型ビジネスとはどういうものなのか、参加者の皆さんと一緒に考えてゆきたいと思います。

藤元健太郎

D4DR株式会社代表取締役社長。野村総合研究所在職中の1994年からインターネットビジネスのコンサルティングをスタート。日本初のeビジネス共同実験サイト「サイバービジネスパーク」を立ち上げる。2002年よりコンサルティング会社D4DRの代表に就任。広くITによるイノベーション、事業戦略再構築、マーケティング戦略などの分野で調査研究、コンサルティングを展開。様々なスタートアップベンチャーの経営にも参画し、イノベーションの実践を推進している。経済産業省産業構造審議会情報経済分科会委員、青山学院大学大学院国際マネジメント研究学科ExectiveMBA非常勤講師、関東学院大学人間共生学部非常勤講師などを歴任。現在『日経MJ』でコラム「奔流eビジネス」、『日経BIzgate』で「CMO戦略企画室」を連載中。公式HP:https://www.d4dr.jp/



山崎亮

studio-L代表。コミュニティ・デザイナー。東北芸術工科大学教授(コミュニティデザイン学科長)。慶応義塾大学特別招聘教授。1973年愛知県生まれ。大阪府立大学大学院および東京大学大学院修了。博士(工学)。建築・ランドスケープ設計事務所を経て、2005年にstudio-Lを設立。地域の課題を地域に住む人たちが解決するためのコミュニティデザインに携わる。まちづくりのワークショップ、住民参加型の総合計画づくり、市民参加型のパークマネジメントなどに関するプロジェクトが多い。著書に『ふるさとを元気にする仕事』(ちくまプリマー新書)、『コミュニティデザインの源流』(太田出版)、『縮充する日本』(PHP新書)、『地域ごはん日記』(パイインターナショナル)などがある。 公式HP:http://www.studio-l.org/

服部桂

ジャーナリスト、翻訳者。1951年生まれ。1978年に朝日新聞に入社。米MITメディアラボ客員研究員、科学部を経て、『ASAHIパソコン』副編集長、『PASO編集長』などを歴任。『<インターネット>の次に来るもの』他、翻訳書、著書多数。「ホロス2050」発起人のひとり。

高木利弘

株式会社クリエイシオン代表取締役。1955年生まれ。1986年、日本で最初のMacintosh専門誌『MACワールド日本版』を創刊。1987年、『MACLIFE』を創刊。代表的な著書には、『The History of Jobs & Apple』『ジョブズ伝説』などがある。「ホロス2050」発起人のひとり。

日時:

2018年1月11日(木)19:00~21:00(受付開始 18:45)21:00〜21:30 懇親会

場所:

御茶ノ水 デジタルハリウッド大学駿河台キャンパス 3F(アクセス

料金:

一般

前売り 4,000円(Peatix) 当日 4,500円(受付)

学生

前売り 1,000円(Peatix) 当日 1,500円(受付)

個人会員

年会費 50,000円Peatix

特典:

1)全12回未来会議への参加 & アーカイブ映像・レポートの閲覧ができる

2)未来会議に「ホロス2050 会員」として主体的に参加できる

3)先進的な「ホロス2050 実験プロジェクト」に参加できる、他

法人会員

年会費 108.000円(消費税込み) 2名までPeatixまたは申込書によりお申込みください

特典:

1)全12回未来会議への参加 & アーカイブ映像・レポートの閲覧ができる

2)未来会議に「ホロス2050 会員」として主体的に参加できる

3)先進的な「ホロス2050 実験プロジェクト」に参加できる、他

※「ホロス2050」では、ケヴィン・ケリーが『<インターネット>の次に来るもの』の12のキーワードで予言した様々な未来技術を、実験プロジェクトという形で実現していきたいと考えています。こうした「ホロス2050」の趣旨に賛同し、応援したい、一緒に活動していきたいと思われる方は、個人会員/法人会員のお申込みをしてください。

お問合せ:

ご不明な点などありましたら、ホロス2050公式サイト(http://holos2050.jp/ask/)よりお問合せください。

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ホロス2050とは?

 「ホロス2050」は、ケヴィン・ケリーが『<インターネット>の次に来るもの』(服部桂 訳/NHK出版)の中で予測した未来社会「ホロス」が2050年にどうなっているかを皆で予測し、皆で一緒によりよい未来社会を創造していこうという「未来・予測・創造・プロジェクト」です。2017年5月より月1、2回のペースで年12回、「ケヴィン・ケリーの12章」と題した未来会議を開催していきます。ケヴィン・ケリーをはじめ国内外のヴィジョナリーを招聘し、その知見を共有しながら、「ホロス」実現に向けたミッションをひとつひとつ具体化していきます。

 テーマは「2050年のホロスはディストピアか? ユートピアか?」

参加者の皆さんと一緒に、SF映画「ホロス2050」共同製作の実現を目指します。

未来会議「ケヴィン・ケリーの12章」

第1章  ホロス2050とは?/BECOMING(なっていく) 2017.5.11開催

第2章  人工知能の現在/COGNIFYING(認知化していく) 2017.6.2開催

第3章  コンテンツ産業の変容/FLOWING(流れていく) 2017.7.18開催

第4章  グーテンベルクの終焉/SCREENING(画面で読んでいく) 2017.9.8開催

第5章  所有権よりアクセス権/ACCESING(アクセスしていく) 2017.10.17開催

第6章  ポストマネー、ポスト近代/SHARING(共有していく) 2017.11.30開催

第7章  情報過多時代の人生論/FILTERING(フィルターしていく)

第8章  さよならシリコンバレー新ビジネス/REMIXING(リミックスしていく)

第9章  VRとウェアラブル/INTERACTING(インタラクションしていく)

第10章 監視社会とプライバシー/TRACKING(追跡していく)

第11章 21世紀の知の行方/QUESTIONING(疑問を生んでいく)

第12章 ホロス2050のまとめ/BEGINNING(始まっていく)

※2017年5月から月1、2回のペースで開催

発起人:服部桂、高木利弘、橋本大也 Senior Maverick:ケヴィン・ケリー

協賛:デジタルハリウッド大学・大学院

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