9/8(金)開催予定の「第4回ホロス2050未来会議 第4章 グーテンベルクの終焉/SCREENING」では、スクリーンが偏在する未来社会についてディスカッションをします。
■チケットのご購入はこちらから↓
http://holos2050-1704.peatix.com/
未来のスクリーンは、単にどこにでもあるようになるばかりでなく、現在の平面スクリーンと違って、もっと五感を駆使して迫真のリアリティを実現した空間スクリーンになっている可能性が高いと考えられます。
そこで、そうした未来のスクリーンの先取り体験をしようと、新宿歌舞伎町に出現した「超現実エンターテインメントEXPO VR ZONE」(https://vrzone-pic.com/)に行ってきました。
体験できるVRコンテンツは全部で15。このうち「Ghost In the Shell: Arise Stealth Hounds」だけ「Coming Soon!」で、14のVRコンテンツを楽しめるようになっていました。
料金は、1コンテンツあたり1,000円で、全コンテンツを楽しもうとすると14,000円。体験できる時間はほんの数分間ですが、並んだり、事前説明を受ける時間を含めると、本当に1日がかりとなってしまいます。
私は、前日にオンラインチケット(4,400円/4コンテンツ+入場料)を購入し、「ドラゴンボールVR/Master the Kamehameha」「マリオカート/MARIO CART ARCADE GP VR」「釣りVR/GIJIESTA」「ハネチャリ/Winged Bicycle」の4つを体験してきました。
リアルな仮装現実感を体験するには、ゴーグル内のスクリーンだけではダメで、サウンドはもちろん、手にはめるバイブ端末や床のモーションなど、体全体で体感するシチュエーションが必要で、なおかつ優れたVRコンテンツが必須。
頭では分かっていたことですが、実際に体感してみるのは本当に大事だと実感。一気に、スクリーンが偏在する未来社会について、色々なイメージが湧いてきました。
特にオススメは「ハネチャリ」。足こぎ羽バサバサのグライダーで大空を滑空し、急降下して洞窟内の小さな空間を抜け、城の入り口にある小さな滑走路に無事着地できるまでの恐怖感と高揚感と、最後にしみじみと味わった、地に足がついていることの安堵感。あれはいいです。
マリオカート/MARIO CART ARCADE GP VR
ハネチャリ/Winged Bicycle
ドラゴンボールVR/Master the Kamehameha
釣りVR/GIJIESTA
VR ZONE外観