ホロス2050 未来会議②
第2章 人工知能の現在/COGNIFYING
どうすれば人間はもっと人間らしい仕事に集中できるか?
2017年6月2日(金)19:00より御茶ノ水デジタルハリウッド大学において、ホロス2050 未来会議「第2章 人工知能の現在/COGNIFYING(認知化していく)」を開催します。ディスカッション・テーマは、「どうすれば人間はもっと人間らしい仕事に集中できるか?」です。ゲストに元Google 米国本社 副社長兼 Google Japan 代表取締役社長の村上憲郎さんと、 東京大学大学院情報学環教授 兼 ソニーコンピュータサイエンス研究所の暦本純一さんをお迎えして、ケヴィン・ケリーが『<インターネット>の次に来るもの』第2章 COGNIFYING(認知化していく)で述べている「ロボットのおかげで、われわれはもっと人間らしい仕事に集中できる」という言葉を手掛かりに、人工知能の発達とロボット化の進展によって、ますます多くの人々が失業し、貧富の差が広がっていってしまうのかどうか、そして、どうすれば貧富の格差を是正し、多くの人々が「非人間的な仕事」から解放され、「本当に大切な仕事」に集中できる未来社会を創っていくことができるのか、参加者の皆さんと一緒に考えてゆきたいと思います。
村上憲郎
2003年、Google 米国本社 副社長兼 Google Japan 代表取締役社長としてGoogleに入社。2009年に名誉会長に就任。2011年に村上憲郎事務所を開設。東京工業大学学長アドヴァイザリボード委員。大阪工業大学客員教授。会津大学参与。
暦本純一
東京大学大学院 情報学環・学際情報学府総合分析情報学コース教授。株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所 インタラクションラボラトリー室長。ヒューマンコンピュータインタラクション(人間とコンピュータ、あるいはコンピュータに象徴される人工物や人工環境とのより快適な関係)を研究している。
服部桂
ジャーナリスト、翻訳者。1978年に朝日新聞に入社。米MITメディアラボ客員研究員、科学部を経て、『ASAHIパソコン』副編集長、『PASO編集長』などを歴任。『<インターネット>の次に来るもの』他、翻訳書、著書多数。「ホロス2050」発起人のひとり。
高木利弘
株式会社クリエイシオン代表取締役。1986年、日本で最初のMacintosh専門誌『MACワールド日本版』を創刊。1987年、『MACLIFE』を創刊。代表的な著書には、『The History of Jobs & Apple』『ジョブズ伝説』などがある。「ホロス2050」発起人のひとり。
日時:
2017年6月2日(金)19:00~20:30(受付開始 18:30)
場所:
御茶ノ水 デジタルハリウッド大学駿河台キャンパス 3F(アクセス)
料金:
一般
前売り 4,000円(Peatix) 当日 4,500円(受付)
学生
前売り 1,000円(Peatix) 当日 1,500円(受付)
個人会員
年会費 50,000円(Peatix)
特典:
1)全12回未来会議への参加 & アーカイブ映像・レポートの閲覧ができる
2)未来会議に「ホロス2050 会員」として主体的に参加できる
3)先進的な「ホロス2050 実験プロジェクト」に参加できる
4)2017年11月に予定しているケヴィン・ケリー特別講演会へのご招待、他
法人会員
年会費 108.000円(消費税込み) 2名まで(Peatixまたは申込書によりお申込みください)
特典:
1)全12回未来会議への参加 & アーカイブ映像・レポートの閲覧ができる
2)未来会議に「ホロス2050 会員」として主体的に参加できる
3)先進的な「ホロス2050 実験プロジェクト」に参加できる
4)2017年11月に予定しているケヴィン・ケリー特別講演会へのご招待、他
※「ホロス2050」では、ケヴィン・ケリーが『<インターネット>の次に来るもの』の12のキーワードで予言した様々な未来技術を、実験プロジェクトという形で実現していきたいと考えています。こうした「ホロス2050」の趣旨に賛同し、応援したい、一緒に活動していきたいと思われる方は、個人会員/法人会員のお申込みをしてください。