KNNポール神田さんがYahoo!ニュースに「プロトピアでホロスな既視感『ゴーストインザシェル』の近未来」の記事を掲載してくれました。
5/11(木)開催の第1回ホロス2050 未来会議「第1章 ホロス2050とは?/BECOMING〜世界はもはや「1984」の世界に突入している!〜」について、神田さんならではの視点で解説してくれています。
1995年公開の『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』のオープニングシークエンス。「まさに、20数年前に、まるで現在のインターネットの様相が見事に予見されていた…」。
企業のネットが星を被い
電子や光が駆け巡っても
国家や民族が消えてなくなるほど
情報化されていない近未来—–
「「攻殻機動隊」はサイバーパンク時代のシンボルだったが、ヨハンソンの「ゴーストインザシェル」は、鉄腕アトムやピノキオ同様の感情を持つ精密機械の葛藤の中で人として生きる普遍の「義体」としての人間はどこまでが人間なのか?がテーマである。人体の拡張は、レーシック手術や、ヒアルロン酸注入などと、同様にIDチップやメモリー増加や視神経レベルでのAIやVRで拡張されロボティクスやIoTでは、ヒューマノイド化がさかんになる。すでに、街を歩く人たちは、スマホをかざしながら、歩く義体化人間であり、ジョージ・オーウェルの1948年に描かれた「1984」のディストピアそのものだ。」