ホロス2050 未来会議③
第3章 コンテンツ産業の変容/FLOWING
ページからストリーミングへの4段階
2017年7月18日(火)19:30より御茶ノ水デジタルハリウッド大学において、第3回 ホロス2050 未来会議「第3章 コンテンツ産業の変容/FLOWING(流れていく)」を開催します。ディスカッション・テーマは、「ページからストリーミングへの4段階」です。ゲストに『BuzzFeed』編集長の古田大輔さんと、漫画家の鈴木みそさんをお迎えして、ケヴィン・ケリーが『<インターネット>の次に来るもの』第3章 FLOWING(流れていく)で述べている「<流れていく>過程には四つの段階がある。1.固定的/希少、2.無料/どこにでもある、3.流動的/共有される、4.オープン/なっていく」という言葉を手掛かりに、メディアが「ページからストリーミング」になっていくとはどういうことなのか、そして今問題となっている「ストリーミング」メディアの問題点とは何なのか、今度どのような段階を経て流動化は進んでいくのか、といったことについて参加者の皆さんと一緒に考えてゆきたいと思います。
古田大輔
『BuzzFeed Japan』編集長。1977年生まれ、福岡県出身。早稲田大学政治経済学部卒。2002年朝日新聞社入社。社会部記者を経てアジア総局(バンコク)、シンガポール支局長を歴任。13年の帰国後、朝日新聞デジタル版や同社のWebメディア「withnews」の編集に携わる。
鈴木みそ
漫画家。1963生まれ。静岡県下田市出身。ゲーム雑誌「ファミコン必勝本」「ヒッポンスーパー」などでゲーム攻略、記事、コラム、イラスト、を書く。東京芸大油絵科除籍後、編集プロダクションから独立。漫画家になる。ビッグコミックスピリッツでデビュー。2013年『限界集落(ギリギリ)温泉』をAmazonでセルフパブリッシュ、1千万円を売り上げて話題に。学習漫画『マンガ化学式に強くなる』は30刷りを超えたロングセラー。
服部桂
ジャーナリスト、翻訳者。1978年に朝日新聞に入社。米MITメディアラボ客員研究員、科学部を経て、『ASAHIパソコン』副編集長、『PASO編集長』などを歴任。『<インターネット>の次に来るもの』他、翻訳書、著書多数。「ホロス2050」発起人のひとり。
高木利弘
株式会社クリエイシオン代表取締役。1986年、日本で最初のMacintosh専門誌『MACワールド日本版』を創刊。1987年、『MACLIFE』を創刊。代表的な著書には、『The History of Jobs & Apple』『ジョブズ伝説』などがある。「ホロス2050」発起人のひとり。
日時:
2017年7月18日(火)19:30~21:00(受付開始 19:15)21:00〜21:30 懇親会
場所:
御茶ノ水 デジタルハリウッド大学駿河台キャンパス 3F(アクセス)
料金:
一般
前売り 4,000円(Peatix) 当日 4,500円(受付)
学生
前売り 1,000円(Peatix) 当日 1,500円(受付)
個人会員
年会費 50,000円(Peatix)
特典:
1)全12回未来会議への参加 & アーカイブ映像・レポートの閲覧ができる
2)未来会議に「ホロス2050 会員」として主体的に参加できる
3)先進的な「ホロス2050 実験プロジェクト」に参加できる
4)2017年11月に予定しているケヴィン・ケリー特別講演会へのご招待、他
法人会員
年会費 108.000円(消費税込み) 2名まで(Peatixまたは申込書によりお申込みください)
特典:
1)全12回未来会議への参加 & アーカイブ映像・レポートの閲覧ができる
2)未来会議に「ホロス2050 会員」として主体的に参加できる
3)先進的な「ホロス2050 実験プロジェクト」に参加できる
4)2017年11月に予定しているケヴィン・ケリー特別講演会へのご招待、他
※「ホロス2050」では、ケヴィン・ケリーが『<インターネット>の次に来るもの』の12のキーワードで予言した様々な未来技術を、実験プロジェクトという形で実現していきたいと考えています。こうした「ホロス2050」の趣旨に賛同し、応援したい、一緒に活動していきたいと思われる方は、個人会員/法人会員のお申込みをしてください。